全身が真っ白!?先天性色素欠乏症(アルビノ)とは!治療法や寿命は?

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先天性色素欠乏症 アルビノ

「先天性色素欠乏症(アルビノ)」って何?治療法や寿命は?
全身の色素が無く体毛や肌が美しいくらいに白い!?
まさに「天使」のようなアルビノとはどんな病気なの?

 

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◆先天性色素欠乏症って何?アルビノという病気の正体は?

先天性色素欠乏症は別名、先天性白皮症やアルビノ、白子症などで呼ばれている遺伝子の病気である。
先天性色素欠乏症(アルビノ)は遺伝的にメラニン色素の合成ができず、全身の色素がないという特徴があります。
例えば、人種に関わらず髪や肌が真っ白で体毛や皮膚の色も白化してしまう先天性の病気です。
目などの眼球の色素は青であったり赤褐色となっていることが多いようだ。

 

 

◆先天性色素欠乏症(アルビノ)の発症率は?

先天性色素欠乏症(アルビノ)の発症率は2万人に1人で発症するといわれています。
近年ではアルビノの方の画像も多く公開されていますが全身が美しいほど白い。
まるで「天使」ですね。
また、アルビノは人間だけでなく動物にも発症するので、全身が通常とは異なり白い動物も存在します。

 

 

◆先天性色素欠乏症(アルビノ)の病気は進行するの?治療方法や寿命は?

成長するにあたって、アルビノの進行が進むというということは今のところ確認されていない模様。
しかし治療方法なども残念ながら見つかっていないのが実状のようだ。
寿命にあたっては短くなるという訳ではないようだが、皮膚を守る細胞が生成できないため、皮膚癌などになりやすいとされている。

 

 

◆先天性色素欠乏症(アルビノ)はメラニンの生成ができない!?皮膚癌になる?

メラニンの生成ができないというアルビノ患者。
メラニンというと悪い印象がありますよね。
そうです、メラニンといえばシミの原因です。
本来皮膚は表皮細胞(ケラチノサイト)と色素細胞(メラノサイト)などからなっています。
このメラノサイトがシミの原因であるメラニンを生成しているんですね。

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ではメラニンは体にとって不必要じゃん?と言うとそうではないのです。
実はこのメラニンは肌の細胞を紫外線から守るという働きがあります。
なのでメラニンが不足するということは紫外線から肌が守れなくなり、皮膚癌(皮膚ガン)や皮膚病の原因となります。
本来私たちの体はメラニンが生成されても肌が「ターンオーバーを繰り返し役割を終えたメラニンも垢(アカ)と一緒に排出されます。
しかし年齢と共にターンオーバーが追い付かなくなると役割を終え、不要となっているメラニンが排出されずシミとして残るのです。
つまりターンオーバーが遅くなるのが問題で、メラニンが悪いという訳ではないということです。
先天性色素欠乏症はチロシナーゼが不活性なため、メラニンが生成できないようだ。

 

 

◆まとめ

先天性色素欠乏症(アルビノ)は全身が白化するという先天性の病気です。
チロシナーゼが不活性なことによりメラニンの生成ができず、色素が無くなります。
発症率は2万人に1人と言われており、決して少なくない比率ですね。

また、人だけでなく、動物もアルビノを発症するようで、通常の色素とは異なり、人と同じように白く生まれる動物もいるようです。

 

シミの原因だからメラニンは要らない!なんて考える人も多いかと思いますが、実は紫外線から肌を守ってくれている存在です。
メラニンを無くす方法よりも、肌のターンオーバーを活性化させる方法を探す方が美容に良いかもしれませんね。

 

先天性色素欠乏症(アルビノ)には迷信があり、「特別な力がある」などとしてタンザニアやある外国では「アルビノ狩り」なんてことも起こっています。
アルビノの人体を高値で取引したり、酷い迫害や性犯罪が起こっているのも重大問題です。
大事なのでもう一度書いておきますが、特別な力があるなんてことは「迷信」です。

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